〔1〕(6)長方形の辺の比と面積(過去問題)


(図)

(類題の問題文)

 図のように2つの長方形を重ねてできた図形があります。 AB:BC=3:5で、CD:DE=1:4です。 重なった部分の面積が12.9c㎡であるとき、太線で囲まれた部分の面積を求めなさい。
   過去問題は 
こちら

1.底辺の比を考えると、下の長方形を3つに分けた三角形の面積の比は、になり、三角形ABDとBCDの面積の比は、になる。







2.三角形ACDの面積は、丸数字では、四角の数字ではなので、丸数字を全部15倍して四角の数字に直す。
 長方形が重なった部分が14.2c㎡なので、は0.2c㎡
 下の長方形の面積は24c㎡







3.2つの長方形の面積は等しい
 だから、太線で囲まれた部分の面積は、長方形の面積2つ分から、重なった部分の面積を引いて、33.8c㎡







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