〔3〕余りのある割り算の応用問題(過去問題)
1. ミカンの数は、「8で割ると2余り」、「11で割ると8余る数」
2. 「8で割ると2余る数」を、書き出す



余りのある割り算の問題には、余りの数や足りない数が同じになる問題があります。
①「5で割ると2余り、6で割ると2余る数」
②「5で割るには2足りず、6で割るには2足りない数」
③「5で割ると2余り、6で割るには4足りない数」
今回の問題は、余りの数、足りない数が同じではないので、書き出して調べなければいけません。最小公倍数まで調べれば大丈夫です。
①「5で割ると2余り、6で割ると2余る数」
②「5で割るには2足りず、6で割るには2足りない数」
③「5で割ると2余り、6で割るには4足りない数」
(6で割って、「4足りない」と「2余る」は同じ」)
などです。これらの問題は、最小公倍数に「余る数を足す」か、「足りない数を引いて」簡単に求めることができます。今回の問題は、余りの数、足りない数が同じではないので、書き出して調べなければいけません。最小公倍数まで調べれば大丈夫です。
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