〔5〕あまりのある割り算・公倍数(過去問題)
(1)お菓子の個数を求める
1.お菓子の個数は、12で割ると6余り、15で割ると9余る数
言いかえると、12と15の公倍数より6小さい数



2. 表を作って調べる
公倍数が60のとき、お菓子の数は54個
12個入り、15個入りの箱は、4個と3個



3. 公倍数が120のとき、180のときを調べる





4. 公倍数が60のとき、売り上げの差は600円で、公倍数が60増えると差は300円増える
この差が4500円になるのは、公倍数が最小公倍数の13倍増えるとき





(2)売り上げが最大のときの、それぞれの箱の個数を求める
5. 15個入りが4箱あるとき、それを12個入りに代えると売り上げが多くなる
お菓子834個の中に60は13組あるので、全部12個入にすると65箱できる



6. 残りの54個は、表を書いて調べる
15個入り、12個入りがどちらも2箱のとき、あまるお菓子がなくなって、売り上げが最大になる


