〔４〕約数･素数（類題１）

（類題１）
カードに整数を書きます。その下に、①：整数の約数の個数、そして、その整数を素数のかけ算の形で表したときの、②：２がかけてある個数と、③：５がかけてある個数を書きます。
３０から６０までの整数のカードを書いたとき、次の問いに答えなさい。
（１）整数が４０のカードに書いてある、①、②、③の数を答えなさい。
（２）①に２と書いてあるカードは何枚ありますか。
（３）①が８、②が１、③が１であるカードには、どんな整数が書いてありますか。
（４）①が３のカードには、どんな整数が書いてありますか。

（クリックすると消えます）

（１）４０の約数の個数、２・５がかかっている個数を求める
１. ４０の約数は、１､２､４､５､８､１０､２０､４０の８個
４０を素数のかけ算で表すと２×２×２×５なので、②は３、③は１

（２）①が２の個数を求める
約数の個数が２個なのは素数、７枚

（３）①が８、②と③が１の数を求める
３. ２と５が１つずつかかっている数は１０の倍数
４０､５０､６０は、さらに２か５がかかっているのでだめ、条件に合うのは３０だけ

（４）約数の個数が３個の整数を求める
４. 約数の個数が３個になるのは、素数を２回かけた数、４９

ページのトップへ戻る

前に戻る

次に進む