〔2〕立体の高さ・表面積(類題1)
(1)直方体の高さを求める
1.つるかめ算の面積図を書く
四角の高さは底面積、横の長さは立体の高さ
2. 高さ8cmが全部円柱の高さだと考えて体積を求め、本当の高さと比べてみる
体積のちがいを、底面積の差で割って、直方体の高さは2.5cm
(2)立体の表面積を求める
3.表から見えるところを図にする
上下から見えるのはどちらも正方形で、面積は36㎠
4. 横から見える部分を広げると、円柱も直方体も長方形になる
どちらも横は底面の周囲の長さ、高さは5.5cmと2.5cm
図のような立体があります。上の方は底面の半径が2cmの円柱で、下の方は底面が1辺6cmの正方形である直方体です。全体の高さは8cmで、体積は159.08㎤です。

